
今日は、最近話題になることの多いAIについて、ORCAでの使用状況や考え方をお伝えします。
結論からお伝えすると、現時点では実務への本格的な導入には至っていません。
文章作成やWebコーディングの補助、チェックなどに活用できたら心強いと考え、ChatGPTを使ってテストしてみました。
しかし、出力される文章は教科書的で硬い表現、もしくは逆に過度に砕けた表現になることが多く、コーディングについても、こちらから誤りを指摘する必要がある場面がありました。
私が試したのは無料版であったため、有料版であれば実践的な場面もあるのかもしれませんが、ORCAにご依頼いただく案件にそのまま使用するには適さないと判断しています。
例えば、「きてごしない」という言葉の意味を尋ねたところ、使い方について詳しい説明を求められるなど、地域特有の言い回しや感覚を汲み取る点では、まだ難しさを感じました。
論文や一般的な情報整理には強いのかもしれませんが、方言や地域に根ざした慣習、空気感を大切にした文章については、現時点では地元に暮らす人間のほうが対応できる場面が多いと感じています。
また、画像を生成するAIについても耳にする機会が増えましたが、ORCAでは「描くことそのもの」を大切にして制作を行っているため、イラスト制作をAIに委ねる予定はありません。
次に、ご依頼主さまからのご要望によるAI使用についてです。
お客様から、AIを使用して作成された原稿や素材をご提供いただく場合や、AIを使用した制作をご希望される場合には、内容に応じて対応いたします。
ただし、AIが生成した情報の出典や使用素材が不明確な場合、意図せず著作権等に抵触する可能性も指摘されています。
その点をご理解いただいたうえで、ご検討いただけましたら幸いです。
以上、ORCAでのAI使用状況についてのご報告でした。
蒸し暑い日が続く季節となりましたので、どうぞ体調を崩されませんようご自愛ください。
